環境への取り組み
環境保全活動
21世紀という時代の企業経営は、地球環境の保全活動について真摯に当たり前のことを当たり前のこととして取り組むことが強く求められています。私どもの主原料である海老を中心とした海の幸なども、正に自然の恵みの産物に他なりませんので、この恩恵に日々感謝しながら、地球における共生企業を自覚し社会的責任を果たすべく、継続的な環境保全活動に取り組んでまいります。
私たち坂角総本舖は自然の恵みである海老を中心に
海の幸を主原料とする菓子の製造、販売を通じて、
地球における共生企業としての社会的責任を果たすため、
地球環境の保全活動を推進していきます。
- 環境保全活動に関する法規制を遵守するとともに、
必要に応じて自主基準を定め、常に環境影響への配慮に努める。 - 開発から生産、物流、販売、消費に至る総ての企業活動のなかで、環境保全に対する
継続的改善と汚染の予防に努める。 - 総ての職場で常に地球における共生企業を意識しながら、企業活動で生じる廃棄物の削減、
リサイクルの推進を図り、またムダな損失を低減し、省資源、省エネルギーの推進に努める。 - 全部署、全従業員において、毎期具体的に環境目標を掲げ実践しながら、一歩一歩確実な前進に努める。
- 本方針は、全従業員に対して周知徹底する。また外部から要求があれば開示する。
主な環境保全活動のあゆみ
~2002 | 無駄削減、省エネ活動、リサイクル活動推進、地域美化活動 |
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2002 | 12月、環境方針策定 |
2003 | 環境プロジェクト発足 環境保全活動、第一次中期三ヶ年計画スタート |
2004 | 環境影響評価データ収集開始 工場内で照明自動センサー導入 |
2005 | エコカー導入開始 新たに「紙管」分別スタート |
2006 | 環境保全活動、第二次中期三ヶ年計画スタート 海老殻減量対策、ボイラーやコンプレッサー利用の効率化 |
2007 | グリーン調達、包装資材に関する基本方針、指針策定 「森づくり」支援活動開始 内海海岸清掃活動開始 |
2008 | 藤前干潟清掃」初参加 |
2009 | 環境保全活動、第三次中期三ヶ年計画スタート 高省エネ照明導入開始 「アマモ場再生活動」初参加 |
2010 | オンライン通販「エコde得」開始 環境レポート発刊開始 環境ビジョンを「ずっと海老と自然を大切に」で表現 |
2011 | 放射性物質測定開始 排水処理設備改良 |
2012 | 社用車切替(PHV・ハイブリッド車大幅増) 本社竣工(太陽光パネル設置ほか) |
2017 | 高効率コンプレッサーに更新 |
2021 | ゆかりをエコパッケージにリニューアル(環境に配慮した紙を使用ほか) |
2022 | 海老殻の活用を目指す「オーシャン・サイクル・プロジェクト」の第一弾成果物として、ハンドクリーム〈EBIKARA MIRAI〉を発売 |